私たちの研究室では、省エネルギーや持続可能社会に貢献する材料の研究を行っています。例えば、磁性蓄冷材や磁気冷凍材料といった冷却に利用する磁性材料や、排熱を電気に変換する熱電材料などです。試料作製においては、アーク溶解法やボールミル、高圧合成など、様々な手法を用いて新しい材料を作製しています。作製した試料の物性は、最低温度2 Kという極低温かつ地磁気の10万倍という高磁場下で測定します。磁化や比熱などのマクロな測定と核磁気共鳴などのミクロな測定から、材料の物性発現のメカニズムについて明らかにしていきます。

