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産業界は今、スマート社会や持続可能な社会に向けて大きく動き出しています。これらの実現のためにソフト面ばかりがクローズアップされていますが、社会を担う工学の基盤は「材料」であるという見方もできるのです。ソフト面が発達すればするほど、最終的な製品スペックに対する材料の重要性が高まり、これまで以上に高付加価値な材料やデバイスの開発が必要になってくるのです。材料デザイン工学コースは、デザイン思考に基づき革新的材料を生み出していくセンスを育成するための教育プログラムを提供し、皆さんを全力でサポートします。
循環型社会を実現し、持続可能な社会を目指す。
1年生では工学科共通科目を受講します。数学・物理・化学の基礎の他、工学系各専門分野の入門科目もあり幅広い知識を身につけます。コース配属後は、物質の物理的・化学的な性質を学びます。その後、これらの性質を応用して材料をデザインするための方法を講義・実験・実習・演習を通して習得します。
材料メーカーのみならず、 幅広い業種への就職実績があります。
多くの卒業生が専門知識を活かした職種で活躍しています。また、より高度な専門知識を身につける大学院へ進学の道もあります。