卒業後の進路

持続可能な開発目標 (SDGs: Sustainable Development Goals)を達成し、循環型社会を作り上げるには、あらゆる分野で新しい材料が必要になります。革新的な材料をデザインするセンスを養った皆さんには、製造業を中心に、材料、素材、各種部品、機械、エンジニアリング、電気、情報機器、環境、エネルギー、資源、医療技術、食品など、多様な分野での就職先・進路が約束されています。
現在、機能材料工学科では、各学生の個性や希望に合わせて、就職担当教員、研究室の指導教員及び技術職員が就職先・進路についてのきめ細かなサポートを行っています。個別相談、就活セミナーの開催、OB・OG訪問による交流会、業界研究会及び企業インターンシップのサポート、キャンパス内での個別企業説明会の実施、就職支援団体によるセミナーの開催、希望する企業や他大学研究室教員(大学院進学)への連絡のサポート、学校推薦のための推薦状の作成、エントリーシート・履歴書の書き方へのアドバイスなど、皆さん方が希望する就職先・進路を全面的にサポートし応援しています。材料デザイン工学コースでも引き続きこの体制を維持していきます。

平成30年度修了生・卒業生の主な内定就職先
アイカ工業、愛知製鋼、AGC、NTN、大阪チタニウムテクノロジーズ、キーエンス、キッツ、KYB、虹技、大紀アルミニウム工業所、ダイキョーニシカワ、中外炉工業、トーカロ、トピー工業、中山製鋼所、日産車体、日本高周波鋼業、日本ピストンリング、日本製鋼所、日立金属、三浦工業、三井金属鉱業、LIXIL、四国化工機、日亜化学工業、新来島どっく、ヒカリ など (以上社名は順不同、また社名中の株式会社は略)
平成30年度卒業生進学先
愛媛大学大学院(30名)、広島大学大学院、大阪大学大学院、東京工業大学大学院、埼玉大学大学院

学部卒業生の進路

平成27~29年度 卒業生実績

主な内定就職先
いうら、大分キヤノン、大塚テクノ、コベルコ科研、コベルコ建機、三和ハイドロテック、シブヤ精機、ショーワ、新来島どっく、神鋼検査サービス、住友ゴム工業、住友電工焼結合金、住友電装、スミメックエンジニアリング、ダイキアクシス、滝澤鉄工所、中電工、椿本チェイン、テラル、トーカロ、東京製鐵、西川ゴム工業、日亜化学工業、日鐵住金溶接工業、マツダ、三浦工業、三井精機工業、ヤマキ、大和工業 など

(以上社名は順不同、また社名中の株式会社は略)

進学先
愛媛大学大学院、広島大学大学院、大阪大学大学院

大学院修了生の進路

平成27~29年度 修了生実績

進学先
IHIプラント建設、NTN、大阪チタニウムテクノロジーズ、黒崎播磨、神戸製鋼所、三進金属工業、品川リフラクトリーズ、シマノ、神鋼鋼線工業、新日鐵住金ステンレス、スズキ、住友重機械工業、多田電機、東ソー、東洋紡、日新製鋼、日本製鋼所、日本電気硝子、日本ピストンリング、日立金属、古河機械金属、マブチモーター、三井金属鉱業、三菱電機、LIXIL、YKKAP など
(学部卒業生と重複する企業は除く)

(以上社名は順不同、また社名中の株式会社は略)

卒業生からのメッセージ

卒業・修了年度:
平成28年度 修了所属研究室:
量子材料学研究室
就職先:
株式会社LIXIL
大学生の時、ある先生の一言から、“自分自身の成長には知識と経験の繰り返しが必要”だと、私は考えるようになりました。「何事も成長!」と思い、勉学や読書で知識を得て、実験や旅行で経験を増やして自分自身の糧にしています。私は技術研究所という部署に所属しており、お風呂やキッチンにある水栓金具の金属材料について日々研究を行っています。新たな視点が必要とされる場面も多いため、「慣れるのはいいけど染まらない…」と思いながら日々成長しています。社会人になり、日々の業務風習に染まってしまうと得られる知識や経験も偏ってしまいます。大学時代にたくさんの知識と経験を得て、自分の糧をたくさん蓄えていくべきだと感じます。
卒業・修了年度:
平成29年度 修了生 所属研究室:
電気電子材料学研究室
就職先:
三菱電機株式会社
現在は配電盤に使用される絶縁体の製造技術スタッフの仕事をしています。
具体的な仕事内容は現場改善や品質管理から技術開発など多岐にわたっています。
大学時代は3年時までに材料に関する知識に加えて機械、電気、化学などの幅広い分野を学ばさせていただきました。この時に電気材料に興味を持ったため電気電子材料学研究室に進みました。大学院では、更なる専門的な材料工学を学ぶと共に、電気絶縁材料の研究に励みました。今の仕事でも学科で学んだ材料の知識、幅広い分野の知識、研究室で培った絶縁材料の知識と考える習慣すべてが役立っていて、この学科を選んで良かったと思っています。
卒業・修了年度:
平成28年度 修了生 所属研究室:
環境・エネルギー材料工学研究室
就職先:
品川リフラクトリーズ株式会社
〇今どんな仕事をしているか?
耐火物の研究開発を行っています。「耐火物」とは耐火れんがなど高温に耐えられる素材のことで、鉄をはじめ非鉄金属、ガラス、セメントなど私たちの生活に必要不可欠な素材を製造するうえで重要な役割を担っています。

〇大学時代どうだったか?
学生時代は自己研鑽に使える時間も多くあったので、よく旅行に出かけました。(6年間で九州、中国、四国、近畿地方を全て制覇しました。)

〇大学時代がどのように役にたっているか?
大学は、勉強や全国各地から集まる友達で、自分の世界が広がる分、新しい発見が多い場所でした。新しく発見したもの対して、「何故だろう?」と考えることを習慣付けたことで、何事に対しても疑問を持つようになり、それは仕事においても役に立っています。

〇大学時代に何をしとけばよいか?
勉強を含め、いろいろなことにチャレンジして、是非、見聞を広げましょう。